よみがえる空 7話

ひょっこりひょうたんじ〜ま。
sora_71
心配するF-15機付長と機付員。重苦しい雰囲気の彼らをながめる西田三曹。整備小隊長がまるで榊班長に見える。w
新田原で首を吊った機付長って・・・そんな事件あったな、そういえば。
西田三曹はF-15のハンガーを左側に見ているが、小松の救難ハンガーからF-15のハンガーは右側だなあ。
sora_72
行方不明のパイロットの妻の元へと訪れる制服。崩れおちる妻。定番だが、やなシーンだ。
そしてようやっと発見した一人目のパイロットはすでに事切れていた。
sora_73
かつての事故を思い出す本郷三佐。
sora_74
芹沢一尉の遺体と対面する父親。死後硬直が解けている。芸が細かい。
本郷三佐はかつての事故のことを内田に語る。
長い夜が明け、発見されたパイロットは生きていた。「生きてる」と連呼する白拍子三曹。
人の生き死にに直面する職場ではみな真剣だ。
sora_75
パイロットを収容し、作戦終了。知らせを受けて泣き崩れる妻。
今回の事件で思うところがあったのか、内田にもしもの時のことを頼む同期(そういや墜落したのはコイツじゃなかった)。
sora_76
白拍子と黒木のポジティブシンキングに何かを感じる内田。
sora_77
本郷三佐と強制デュエットさせられる内田三尉。曲目は「ひょっこりひょうたん島」。
波をチャプチャプチャプチャプかきわけて
…チャプ、チャプ、チャプ
雲をスイスイスイスイ追い抜いて
…スイ、スイ、スイ
最初はイヤイヤ歌っていた内田だが、死んだ相棒への思いを込めて歌う本郷に気づき熱唱モードへ。
そしてそのままエンディングの「ひょっこりひょうたん島」へ。
モノクロのエンディング映像がひょうたん島の歌と合ってるなあ。
カラオケのシーンの動きがやけになめらかすぎる。
この原画はかみちゅの卵焼きだなあ、多分。
無駄のないよい脚本・演出だった。
いやええモン見た。眼福眼福。