トップをねらえ2!4話
土星の衛星タイタン。
伝説のバスターマシン発掘の進む中、強い力を求めたノノは、サーペンタイン姉妹の甘言に乗って冥王星へと旅に出る。残されたラルクは平静を装うが・・・
四話は庵野秀明絵コンテ(正確には絵コンテ指示)ということで、三話までには見られなかった、あきらかに庵野くさいカットが見受けられる。
そして蘇生に成功した変動重力源:伝説のバスターマシン:1万年生きたトップレスが姿を現すがそれは・・・
ドンデンドンデンドンデンとなんかちょっと違うガンバスターマーチが流れる中、お〜16年ぶりの巡洋艦級宇宙怪獣。って、これ本当にトップの続編だったのか!!
この圧倒的な無力感、絶望。
訪れる死。
タイタンすら易々と貫くギドドンガス。
(この辺の映像はスターシップトルーパーズとヤマトが混ざってるような)
わ〜だめだ。やっぱアメリカには勝てない。
絶体絶命か、というその時。
デンドンデンドンデンドンデンドン
鳴り響く正調ガンバスターマーチ。
出た!伝統の仁王立ち!(ちょっと「帰ってきたウルトラマン」1883年 DAICON FILM入ってるが)
彼我の体格差は3000m対1.7m
腕組みを崩すことすらせず、宇宙怪獣の攻撃を耐えきり、
バスタービーム一発。
やはりトップは燃えなければ。
いやあ視聴者をだまくらかしといていきなり急展開というのはEVAまでの庵野作品の定番とよく言われていたが、鶴巻監督もやはり続編だけに、それを踏襲しようとしているのかなぁ。
しかし3話までにはだまされた。
友人には初代と同じでこれから一気におもしろくなるとうそぶきながら、自分自身ケほども信じず「なんやフリクリの劣化版やんけ」と思っていたけれども。
音楽もすばらしい。
究極のエンターテイメント!
予想を超える展開!?