パシフィック・ストーム
シリーズが終わってないのがわかってるので、一気読みを避けている佐藤大輔。
南北戦争が休戦状態のままとなり米国は日本にちょっかいを出してこず、その結果、日英同盟も保持されたままで、第二次世界大戦は英国側で戦ったという架空の歴史下の架空戦記。
石油資源の確保のため日本との戦争を決意した米国に対し危機感の薄い日本。
50年ぶりに対米戦略の見直しを命じられた真田少将は、海軍内の旧態依然とした考えを覆すため研究を重ね、ついには図上演習で日本本土奇襲が可能であることを照明するが時すでに遅し、すでに米国艦隊は一路太平洋を西進、横須賀軍港への歴史的な攻撃に成功する。
場当たり的な対応に限界を見た日本政府は、ついに抜本的な人事の改革に乗り出す。
じょ、序章の終りで止まっとる・・・orz