「げんしけん」を見る

今回は海水浴と、コミケに恵子乱入の話を荒くまとめていた。
ガンダムネタはダメなのかと思ったら、しっかり「セイラさんのお守り」*1話が
出ていた。そういや俺の小説版ガンダムって昔倉庫にしまってたけど、
今は捨てられてるよなぁ。
また風魔一族の古川ルパンを肯定するだの押井ルパン*2だの、
原作には無いが、いかにもああいう連中がしゃべりそうな台詞が連発されていた。
しかし20年以上も押井監督のファンをやっていると、もはや何がレアなのか
わからんようになる。幻の押井ルパンの話はどのくらい一般認知度があるのだろうか。
ところであのカリ城の造形は間違っているよーな気がしたが、
湖が省略されていただけなのだろうか?
中庭の泉水に水を上げる風車塔とクラリスの隔離塔がなかったような・・・

*1:富野監督作の小説版でアムロがセイラさんと寝た際にもらったもの。その正体は下の毛であり、兵隊さんのお守りとして定番のものだが、その由来は「タマにあたらない」というダジャレであるため、本来は未通娘のものでなければならない。だから

*2:東京にバベルの塔が出現し、その頂上にはアラブのテロリストが作った原爆が据えられたという設定の上で、ルパンは実は存在しなかった、次元や五右衛門が無意識のうちに変装して演じていたのだってネタをドタバタでやろうとしてツブされた。この話を聞けば誰しも「そりゃ潰されるだろう」と思うに違いない。しかし原作のルパン三世がそもそもあの姿は変装であり、性別年齢国籍ともに不明としていることを知っていれば、これもアリかもと思えるかも。