今月は全体的に佳作だが、「吼えろペン!」がむやみやたらと熱い。
燃える、やはり島本和彦は燃える!


また休載中の読み物として、伊藤明弘の映画エッセイ「撃たずに死ねるか!」が
掲載されているが、映画の中の銃撃戦の演出に関する理論が簡潔に述べられていて驚いた。
点から線へ、そして縦から横、平面から立体へと移り変わることで動きが生まれる。
なるほどねえ。